2024/01/17 08:58
<淹れ方:温かい釜炒り茶>
1.
急須に茶葉を準備します。
1人 3g(ティスプーン1杯)を目明日に、
急須に茶葉を入れておきます。
2.
人数分の湯呑みを用意しておきます。
水が沸騰し、沸騰したら止め、泡が落ち着くまで待ちます。
湯呑み8分目まで、沸騰した熱湯を注ぎに入れます。
3.
湯呑みがあたたまったら、湯呑みのお湯を急須に移します。
さらに、すぐに湯呑みに移します。
この時点でお湯の温度が90〜85度になります。
釜炒り茶はこのお湯が適温です。
4.
湯呑みのお湯を、茶葉の入った急須に淹れて、
蓋をして、1分待ちます。
5.
回しつぎといって、すこしずつ湯呑みに順番に注ぎ、
逆順にまた茶を注いで…
均等な量と色になるように数回にわけて注いで、
出来上がりです。
<2煎目以降>
2煎目は、沸騰した熱湯を、湯冷しにお湯を入れ
90度ほどにさげます。
茶葉の入っている急須に注ぎ、抽出時間は30秒待って、湯呑みに回しついでください。
2煎目は、
葉も開き、バランスよくまろやかにな印象になります。
3煎目は、
沸騰したお湯のまま茶葉の入っている急須に注ぎ、
あまり待たずに湯呑みに注いで召し上がれます。
熱いお湯で抽出するので火傷にはお気をつけて。
香り高く、味わい豊かな、お茶の表情を、
ぜひ、2煎以上、楽しんでいただけたらと思います。