2024/01/17 09:02


釜炒り茶を美味しく楽しく楽しんでいただくために、

私たち、茶農家のおすすめをご紹介します。


釜炒り茶は、中国から渡ってきた製法ですので、

中国の緑茶に近い味わいです。

そして長年、日本のお茶、嬉野の釜炒り茶として、

旨みをしっかり出すよう

日々、試行錯誤してきました。


やはり、急須でリーフ(茶葉)からが

一番昔ながらですし、何煎も淹れやすいやすいので、

美味しく飲む方法なので味わっていただけたら幸いです。


1煎目は、香りが鮮明で、葉と日と火の思う、おいしい釜炒り茶を表現。

2煎目は、広がった茶葉から、バンスが取れた味が抽出され、

3煎目以降は、だんだん柔らかくなっていく変化を…楽しんでもらえたらと思います。


香り高い釜炒り茶は、一晩水出しした釜炒り茶には取り出しやすいティバッグがおすすめです。

とろりとした旨味から渋みや甘みが旨味が楽しめ、後味はすっきりしています。


温冷両方楽しんでいただけたらと思います。


菓子は、羊羹、大福などの日本の甘いものは、さっぱりとさせますし、

バターなどを使った焼き菓子、チーズ系のお菓子に、とてもあいます。




日本でもウーロン茶はの生産は珍しく、まだまだ量も多くありません。

葉と日と火は、嬉野の釜炒り茶で培った釜炒り製法で作った釜炒り烏龍茶です、

渋みは少なく、香りと旨みを引き出して、美味しいお茶に仕上がっています。


料理やお菓子との相性もピッタリ。

中華料理のチャーハン、エビチリ、餃子、小籠包など、

まずは手軽な中華とあわせて、みてはいかがでしょうか。

中国菓子ともあいますが、日本のお菓子とも相性が良く、大変好評でした。


手軽にティバッグを水筒にいれ、お湯を注ぎ、そのまま持ち歩くのもおすすめ。

家でも外でも、ぜひ自分の楽しみ方を見つけて下さい。




焙煎によりカフェインの少ない、ほうじ茶。

ほうじ茶は、かたひじはらずに楽しみやすいお茶です。

葉と日と火の釜炒ほうじ茶は一番茶で作るので、味わい深く、旨みが豊かです。


ヘルシーなナッツ、干し芋などにもよくあいますので、お試しください。


沸騰したあと、すぐのお湯で淹れやすく、

時間経過によって、味の変化も、

緑茶よりは緩やかですので、すこし時間が経っても美味しいです。


また、急須を洗うのが面倒…、急須がない…。という方にも、

ちょっとした注ぎの口のある器(片口で)と、

茶漉し(網状のもの)があれば入れることができますし、

片口で入れれば、器が広がっている分、香りも広がり楽しめます。

(この淹れ方は、釜炒り茶、烏龍茶でも可能です。)


今後も釜炒り茶の飲み方、合うお菓子、食事などはご紹介していきます。

まずは自分らしく、楽しんでいただけたら幸いです。